thinc Journal 「いちごとまるがおさん」小菅慶子さんインタビュー
『断らないから、仕事が広がる』の読んでほしいポイント!
2025.3.11

こんにちは!thinc Partner編集部です。

この記事は、地域のクリエイティブ現場を届けるメディア「thinc Journal」で掲載されている「いちごとまるがおさん」小菅慶子さんのインタビュー記事『断らないから、仕事が広がる』について、読んでほしいポイントをお届けします。


——— 記事の概要

栃木県佐野市出身、在住の姉妹クリエイターユニット「いちごとまるがおさん」。お姉さんの小菅慶子さんは、東京の専門学校を卒業後、そのまま東京の印刷会社に就職。栃木県へのUターン、地元企業への転職を経て、妹と共に独立しました。デザイナーとして独立したのち、現在ではマンガ制作、講師業と活動が多角化。そのうちのひとつが、ご当地マンガ『負けるな!ギョーザランド!!』です。どのように仕事が広がっていったのか、ご当地マンガ制作の裏話や込める想い、フリーランスクリエイターとしての営業術など、さまざまなお話を小菅さんに伺っています。

——— 読んでほしいポイント


SNSの運用が苦手でも
実績だけはとにかく発信

独立当初にFacebookのアカウントを開設し、その後Twitter(現X)のアカウントを開設。受けた仕事の実績をコツコツ発信してきたという小菅さんですが、自身では「SNS運用が上手いほうではないと思う」と語ります。とはいえ、そうした発信が新たな仕事の依頼につながったこともあるそうです。忙しいなかでも、自分のホームページやSNSでの発信を続けることがポートフォリオとなり、新たな仕事の縁を呼ぶきっかけとなります。基本のようで大切なアクションですね。

依頼は断らない
だから仕事の幅が広がった

独立後、「仕事を断ったことがない」と語る小菅さん。いつ依頼がなくなるかわからないフリーランスクリエイターにとって、仕事があることはありがたいことだという考えのもと、あらゆる仕事を受けてきたといいます。公開しているポートフォリオを見ての依頼であれば、作風が著しくミスマッチになるということは防げます。また、単価に応じてクオリティ調整をすることで、労働過多にならないようにしているそう。マンガ制作の仕事が広がっていったのも、知人からの依頼を受け、その成果をSNSで発信したからこそ。「受けてみる」姿勢が、新たな活動につながる扉を開いたのではないでしょうか。

自分が生み出した作品を愛する力が
クリエイターのメンタルを守る

SNS時代のクリエイターには、アンチの存在がつきもの。また、アンチではなくとも、自分の作品を否定されること自体に不安を感じ、なかなか発信できない、営業ができないという方もいるかもしれません。小菅さんは「営業は『私の作品を見てー!』という気持ちでやっているため、苦ではない」と語ります。批判は一意見として「そういう見方もあるんだ」と受け止めはするものの、それで落ち込むことはなく、「ちゃんと見てくれましたか!?」と反論したくなるほど自分の作品を愛しているといいます。自分の生み出した作品を1番愛せるのは自分だけ。その愛が自信となり、クリエイターのメンタルを守る盾となるのでしょう。

——— まとめ

日頃から、市のボランティア活動などに前向きに参加するなかで、市の職員と話すようになり、デザインやマンガ制作をしていることを知ってもらえたという小菅さん。その出会いがきっかけとなり、市からの仕事依頼を受けるようになったのだといいます。フリーランスクリエイターとして仕事を続けていくためには戦略が必要だと感じたり、ゴリゴリ営業をすべきだと考えていたりする方は少なくないかもしれません。しかし、肩の力を抜き、さまざまな活動にプライベートで参加するなかで得た出会いが仕事の縁につながることもあるのです。自分の作品への愛を持ち、仕事の成果を粛々と発信する。フリーランスクリエイターとして生きる強さは、こんなところにあるのかもしれません。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

全貌はリンク先よりご覧ください。
Ⅰ. 仕事から芽生えた地元愛
Ⅱ. 作品愛が自信をつくる

thinc Partner編集部