thinc Journal ととのえ親方/松尾大さんインタビュー
『「好き」から多角化する事業』の読んでほしいポイント!
2025.1.7

こんにちは!thinc Partner編集部です。

この記事は、地域のクリエイティブ現場を届けるメディア「thinc Journal」で掲載されている松尾大さんのインタビュー記事『「好き」から多角化する事業』について、読んでほしいポイントをお届けします。


——— 記事の概要

北海道札幌市に生まれ育ち、親に連れていかれた銭湯でサウナの魅力に目覚めた松尾大さん。持ち前の行動力により20代前半で独立したのち、サウナ好きの同志との出会いを気に、サウナのリブランディングを目指すサウナクリエイティブ集団[TTNE]を立ち上げます。『ととのえ親方』と呼ばれる松尾さんの取り組みは、サウナ×ファッションから広がり、サウナそのもののプロデュース業へ。海外のサウナにまで足を運ぶ根っからのサウナ好きである松尾さんに、サウナを仕事にするまでの経歴や、サウナプロデュースに込める想い、サウナ以外の事業に対するスタンスについて伺っています。

——— 読んでほしいポイント


意外性を合わせれば
話題になる

サウナに関する仕事をしようと決めた松尾さんたちが最初に取り組んだのは、『Saunner』と書かれたTシャツづくりです。これは、当時サウナといえばおじさんっぽい、ダサいと思われている認知に着目し、真逆に位置する若者が好むファッションと掛け合わせたことで、話題を呼ぶことが狙いでした。さまざまな商品やサービス、情報があふれる現代だからこそ、真逆のもの同士の掛け算で注目されるきっかけをつくるヒントになるエピソードです。作品や商品、サービスを広く知ってもらいたいとき、掛け合わすことのできる「意外なもの」を探してみてはいかがでしょうか。

地域色を加えることで
人を呼ぶ地域創生に

全国各地のサウナをプロデュースしてきた松尾さん。そのすべてではないですが、大切にしていることのひとつが地域ならではのものをサウナに活用することだといいます。地域創生をする際、「別にその地域でなくてもいい」ものをつくるのではなく、「来たい」と思わせる場所をつくり、そこに地域性を加えることで、遠方からも人が訪れたくなる理由につながる。実際の事例から、そのコツの一端に触れてみてください。

「楽しそう」を大切に

サウナプロデュースで広く知られる松尾さんは、福祉やフィットネスクラブなど、別の事業も展開されています。携わることになったきっかけは、声をかけてくれた方とのご縁やタイミング、そして「楽しそうじゃん」と思えたこと。ビジネスをひとつ立ち上げるのは大変だからこそ、その困難を乗り越えるだけの「やってみたい」を感じられているのかどうかも、事業をはじめる上では大切なのだということを感じました。また、上手くいかなかった場合は「世間に求められていないと考え、潔く手放す」という言葉も。起業を目指す方の参考になる考え方なのではないでしょうか。

——— まとめ

「向いていない」と感じた仕事をやめ、持ち前の行動力を発揮して行きついた、サウナ事業をはじめとしたさまざまな事業。松尾さんは、「行き当たりばったり」と笑いながら語りますが、動いてみないことには成功も失敗もありません。事業を軌道に乗せるまでの苦難は誰にだってあるもの。その大変さを乗り越えられるほど「楽しそう」と思える挑戦を選んできたからこそ、挫けることなく前に進み続けてこられたのでしょう。

「好きなサウナに恩返ししたい」という同志と共に抱く想いは、まだまだ冷めることはありません。「日本のサウナのイメージを変えたい」ところからスタートした取り組みは、世界にも広がろうとしています。「ここしばらくはサウナに集中しているんです」という松尾さんの取り組みは、どこまで大きくなっていくのでしょうか。これからの取り組みも楽しみです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

全貌はリンク先よりご覧ください。
Ⅰ. いちサウナーが「ととのえ親方に」
Ⅱ. 地域創生は、サウナから
Ⅲ. 日本のサウナ文化を、世界へ。

thinc Partner編集部